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オリゴ糖

妊娠中の便秘を解消するのに役立つ成分「オリゴ糖」。このページでは、オリゴ糖の種類や働きについてまとめておきます。

オリゴ糖と便秘解消効果

オリゴ糖というのは糖類の一種で、ブドウ糖や果糖などの単糖類が2~10個程度結合したものの総称です。その代表的なものは、乳糖(ラクトース)、麦芽糖(マルトース)、ショ糖(シュクロース)などがあります。

オリゴ糖は善玉菌の「エサ」となる成分ですから、腸内のビフィズス菌などの善玉菌を増やして便秘を解消させる効果があることで知られています。さらに、下記のような働きや効果も期待できるとされています。

  • 腸内の余分なコレステロールや胆汁酸を吸着して体外に排出する
  • 血糖値の正常化
  • 虫歯予防
  • 肝機能の向上
  • 血中コレステロールの減少

また、オリゴ糖は食べ過ぎるとお腹を下してしまう事があるので、1度に沢山摂りすぎないように注意が喚起されています。大人の場合は1日に3g~5gが良いとされているようです。

オリゴ糖の種類

  • ガラクトオリゴ糖
    乳製品に含まれるガラクトースを主な構成単位としたオリゴ糖。母乳にも含まれており、腸内有用菌の活性化やたんぱく質の消化吸収を助けて便秘や下痢の改善に効果が高いとされています。血液中の脂質やコレステロールを減らす働きもあります。
  • イソマルトオリゴ糖
    市販のものは、とうもろこしを原料として作られていますが、天然のイソマルトオリゴ糖は、味噌や醤油などに含まれています。整腸作用が高いオリゴ糖です。
  • ラクトスクロース
    乳果オリゴ糖とも呼ばれており、市販のものは乳糖とショ糖を原料にして作られています。ビフィズス菌が好んで食べるオリゴ糖とされ、腸内の善玉菌を増殖させる働きが強いとされています。
  • 大豆オリゴ糖
    大豆に含まれる脂質やたんぱく質を取り除いたもの(大豆ホエー)を原料として作られたオリゴ糖。
  • ラフィノース
    サトウダイコンから抽出されたオリゴ糖。

この他にもフラクトオリゴ糖やキシロオリゴ糖など、様々な種類のオリゴ糖があります。

ここでご紹介したオリゴ糖は、どれも腸内環境を整える効果が高いものですが、中でもガラクトオリゴ糖が特に便秘解消効果が高いと言われています。下痢にも効果があるというのも嬉しいですよね。

整腸作用を最大限に引き出す為に、乳酸菌と併用して摂取していくのがオススメです。